https://japan.cnet.com/storage/2020/01/06/e211b9d146acb3dab37ecea9ae3b17a4/image-2018-03-30-at-12-43-53-pm.jpg
スマートフォンを利用する人
シャオミの戦略で肝になったのが、オンラインでのフラッシュセールだ。 Xiaomi’s Mi3 sold out in 5 seconds, says Flipkart – The Economic Times(英文)
その戦略は実に見事で、廉価モデル「Redmi」はインドの消費者の間で大歓迎された。 These 4 Xiaomi mobile phones account for 26% of all smartphone sales in India(英文)
100~200ドルという価格でありながら、500ドルクラスの人気スマートフォンに搭載されていそうな機能をすべて備えていたため、インド市場でたちまちセンセーションを巻き起こすことになった。 Xiaomi: The Chinese brand dominating India’s smartphone market – BBC News(英文)
市場シェアも増え始めて2016年には3%に達したが、それでもシェア25%を占める巨鯨サムスンの前には、まだ小魚にすぎなかった。インドでは、ごく一部でしかオンライン化が進んでおらず、まして、インターネットで買い物をする消費者は少なかったため、オンライン限定だったシャオミは、変わった企業としか認識されなかった。型破りでやや安く、そしてサムスンと同じ土俵に立ってさえいないという印象だ。
そんな状況が、明らかに一変した。しかも急速に。現在、シャオミはインド市場のおよそ28%を飲み込み、シェア25~26%のサムスンを抜いている。もちろん、どこがどこより上位か、などと計算するのは、目まぐるしく変化するコモディティー製品の世界ではあまり意味がない。コモディティー化が進んでいる製品の大半は、カメラ、プロセッサー、ゴリラガラスなど、すぐに調達してそのまま使えるパーツで組み立てられている。市場の専門家は、スマートフォン市場を評価するときに出荷台数を基準にするが、一般の人が基準にするのは、スマートフォンの価値だ。今日のトップが、明日には後れをとっている可能性はある。それでも、シャオミは容赦のないマシンのように市場シェアを着実に伸ばしつつあり、一方のサムスンは、数パーセントの上下を繰り返しながら、おおむね同じシェアにとどまっているというのが現状だ。これほどの短期間に、ここまでの大変動が起きたのは、いったいなぜなのか。
すぐに思いつく答えは、価格だろう。今では、インド市場の66%以上が中国メーカーのスマートフォンで占められている。だが、インドの消費者も目を疑うほどの低価格で、魅力的なスマートフォンを最初に投入したのは、シャオミだ。消費者は、Flipkartなどのサイトに殺到し、早い者勝ちのクリック合戦を運よく勝ち抜いてシャオミのスマートフォンを手に入れようとした。なにしろ、わずか8秒間で、オンライン店舗から数万台が消えたのだ。 India Smartphone Market Share: By Quarter – Counterpoint Research(英文)
75,000 Redmi Note Units Go Out of Stock in 8 Seconds, Says Xiaomi | Technology News(英文)
>>2 へ続く
2020年01月13日 07時30分 CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35147636/
MicromaxやIntexといったインドのメーカーが、スマートフォン競争の初期に一時的にでも大きく躍進したものの、その勢いを続けられなかったことは確かだ。まず、コモディティー化がかなり進んだ市場で、中国や日本のメーカーのようにイノベーションを起こすことができなかった。次に、2017年頃のことだが、先見の明があったほかの市場とは違って、4G路線をとらないという失敗を犯したのが致命的だった。
ほとんど一夜にして、インドメーカー各社は失墜した。皮肉なことに、ナショナリズムが目立つ今のインドで、国民の10人に7人近くがほぼ間違いなく、中国製のスマートフォンを日常的に持ち歩いていることになる。控えめに言っても、インドとは難しい関係が続いてきた、歴史的な「大敵」中国の製品をだ。
シャオミが見つけたもうひとつの成功のカギは、オンライン市場を苦もなく制したあとで、今度はまるで闘犬のようにオフライン市場に狙いをつけたことだった。
Xiaomi continues to rule smartphone market; Samsung registers 16% growth(英文)
インターネット上で販売されているスマートフォンの2台に1台はシャオミ製品だ。2017年には、家電量販店にポップアップストアを出店し始め、続いて「Preferred Partner」という独自のマルチブランドストアを展開。自社のスマートフォンだけでなく、他社製品も系列店ごとの売り上げを増やすために販売するという賢い戦略をとった。その次が、専門ストア「Mi Home」だ。こうして、シャオミはtier 2、tier 3の町で市場シェアの獲得に成功する(注:インドでは人口や所得などの基準で都市が分類されおり、tier 1が主要巨大都市、以下は地方都市とされている)。これまでのような独占的な販売戦略に膨大な費用を費やす必要がなかったのも、サムスンとの違いだ。
2019年第2四半期には、インドでスマートフォン全体の出荷台数が3690万台を記録し、成長率は依然として急上昇中と、シャオミにはこれからも輝かしい未来が待っているように思える。だが、スマートフォン業界は実に移ろいやすく、1年後には市場の状況が今とは全く違っているかもしれない。欧珀(オッポ)、Vivo、華為技術(ファーウェイ)など、シャオミと競合するほかの中国企業も、シャオミほど長足な発展は遂げていないものの、やはりインド市場にあふれている。その多くが狙っているのは、市場のニッチなセグメントだ。そして、これほどの激戦区だからこそ、変化はまたたく間に起こりうるし、次のシャオミになろうと参入の隙をうかがっている企業も少なくない。
一方、サムスンもすぐに消えてなくなるわけではない。それどころか、2019年にはシェアが前年の23%から26%へと3ポイントも復調している。
Samsung Catching Up With Xiaomi in Indian Smartphone Market: Strategy Analytics | Technology News(英文)
サムスンの小売り販売の普及、アフターサービスのネットワーク、そしてもちろんその輝かしいブランドも、いまだ健在であり、多くのユーザーを引き付けている。つまりシャオミは、現在の優勢を維持するために、こうした難題に取り組まねばならないということだ。とはいえ、当面は、インドのスマートフォン市場において堂々と王者を自称してもいい立場だろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
https://www.zdnet.com/article/how-xiaomi-dethroned-samsung-to-become-the-king-of-indian-smartphones/
なにこの同じレベルの争い()
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
競争に参加すらできない日本よりはいい
ただの価格競争だろ。
■【韓国・サムスン】 スマホ復活遠く 中国で生産終了
中国では数年前まで、スマホといえばサムスンと言われるほどの人気を博したが…
ただ状況は厳しい。サムスンの中国市場でのスマホ出荷シェアは
13年に約19%で首位だったが、足元では1%未満に低下した。
サムスンが13年に中国首位に立ってからわずか6年。
現在は、上位10位にも入れない存在となってしまった。
サムスンは、期待をかけてきたインド市場でもじりじりとシェアを
落としている。18年には小米の攻勢を受け、ついに首位を明け渡した。
地場ブランドの格安スマホの追い上げも激しい。これは中国と同じ構図で、
先行きに暗雲が垂れ込める。
サムスンはかつて「我々のライバルはアップル」とし、ブランド力を高め
高級路線を突き進んできた。ただスマホ機能の成熟化で、新技術を
消費者に訴えることが難しくなった。
特に、競合する中国勢とは同じ基本ソフト(OS)「アンドロイド」を使うため、
独自OSを持つアップルと比べて他社との差別化が難しくなったことが
大きく影響している。打開策がないままこの数年はズルズルとシェアを落とした。
自慢されたから
やっぱ,手取り足取りタダで教える馬鹿な隣国がないとダメなのかな。
エリートと非エリートの差が大きすぎる
シャオミもアメリカのパクリ
日本はパクるのすら失敗
理由なんで要らんのよ
無理だな
そんな所にコスパ高いスマホ作れない
無理無理。年間2億台以上さばかないと価格勝負できない市場だよ。そんな甘くないよ。
カースト制度が足引っ張ってるんだろうか?
国際競争の都合賃金が上がらなくなる。
国自体が疲弊するので価格の調整が効かない製造業はすべきではない。
ここが大事なところです。
独逸「せやろか?」
コモディティ化進んでるから新規参入しやすいし
それこそ生産ラインの無人化は強みがあるから
出来そうなものなのに。
$100のスマホだとインドでは売れるだろ。
先進国では知らんが。
疑問なのはシャオミが何故そんな低価格で売れるかだ。
最近は中国の人件費も高いし、中国政府からの莫大な補助金なしではあり得ない。
スマホというインフラを中国に抑えられてインドは大丈夫か?
単なる消耗品
でもお前らシェアがとかいうじゃん
日本のスマフォ企業はどこに消えたんだ?
日本の主力産業がいまだに家電だと思ってる馬韓国人?
スマホなんざドイツ、イギリス、フランスみたいな欧州先進国もほとんど撤退してるわ
アメリカ作ってるじゃん
国家予算投下して、採算度外視で端末をばらまきシェアを取る
まともな民間企業は太刀打ちできない
シャオミが中国政府から金を引き出せる限り、これは続く
自国の市場を健全にしたければ、中国製品に関税かけることだ
結局トランプの方法が正しいんだよ
ファーウェイもそうだけど、なんでこんなに安く作れるのか
同じ中国での生産なのになあ
小米の場合は中国国内ではネット専売専用で直で販売が基本だから広告費も中間マージンもかからんらしい。
世界シャア独占に危機感もった欧米に輸入を全部拒否されて潰れた
ソースは池上ニュースな
50~60年代 アメリカ
70年代~80年代 ドイツ
80年代~90年代 日本
2000年~ 韓国
2015年~ 中国
↓
アセアン
問題は家電以外にコア産業を持っているかだね
PHILIPS
俺は?
Symphony 2,000~12,000タカ
Samusung 7,000~80,000タカ
Lava 3,400~12,000タカ
Walton 2,800~36,000タカ
Maximus 3,700~8,000タカ
5月にも生産が開始されると説明した。
大容量のデータを高速で通信できる第四世代(4G)型のスマホの組立工場として操業し、
年間500万台からの生産を開始するとのこと。
低コスト=低利益なのでビジネスとしては下。
アップルも収益の柱はスマホ以外に移ってるし、IBMに至っては10年以上前にPCを棄てた。
oppoもシャオミも遠く及ばない
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1578806088/l50
Source: XM Trading 評判・口コミ ? FX・投資・マネーまとめ速報
【経済】インドのスマホ市場–シャオミがサムスンから首位の座を奪うまで