あまり豊かになったとはいえない。潜在成長率が上昇していない。潜在成長率は、リーマンショック時の2008年、09年にゼロ近傍にまで低下した。その後持ち直すが、ピークの15年前後でもリーマン前の2000年代前半の1%弱の水準を回復していない。現在は0.5%前後だ。
14~15年以降、高齢者、女性、外国人が労働市場に入ってきた。このことは潜在成長率の構成要素の一つである労働投入にプラス要因だ。しかし、同じく構成要素の一つである全要素生産性は10年前後の1%から低下が続き、今は0.2~0.3%だ。
ほぼ完全雇用の状態にあった18年においても、国と地方のプライマリーバランス(基礎的財政収支)の対GDP(国内総生産)比率は、マイナス2%。逆の面から言うと、財政赤字なしには完全雇用を維持できないということだ。
物価上昇率も政府と日本銀行が共同声明で掲げた目標の2%に届いていない。デフレ脱却も、財政健全化もできず、潜在成長率も低下したままというのが、アベノミクスの結果だ。
――7年8カ月の実績に見るべきものはなかったということですね。
景気回復を続け、完全雇用を維持したという点では大いに評価される。ただ、完全雇用を達成した後に進むべき道に向かわなかった。多くの人は、当初のアベノミクスの3本の矢のうち、第1の矢である金融緩和と第2の矢である財政政策に頼り、第3の矢である成長戦略は遅々として進まなかったという。私は成長戦略については少し言い方を変えた方がいいと思っている。
成長戦略、規制緩和がなかなか進まなかったことは事実だが、反成長戦略が講じられたわけではない。規制が強化されたわけでもない。それなのになぜ潜在成長率が低下したのか。
私は、完全雇用下の人手不足が顕在化している状態で財政出動を繰り返したこと、超金融緩和を固定してしまったことの弊害として生産性上昇率や潜在成長率が低下を続けたと考えている。
不況時に財政政策で総需要不足を補うことは大事だが、完全雇用を達成した後は、労働力を含めた資源配分の効率を高め、生産性を上昇させることが重要になってくる。経済が完全雇用であれば、収益力の低い企業が淘汰されても人手不足なのだから失業問題は発生しない。収益力が高い企業へと労働力が移動するからだ。そうすることで生産性も上昇する。
しかし、16年に消費税率の引き上げを先送りしたときに、リーマンショックが再来するといって大規模な財政出動をしてしまったように、景気拡大期にも追加の財政出動を繰り返した。景気の先行きに懸念がないときも、赤字国債を増発しないから問題ないとの理由をつけ、増えた税収を財政支出に回し続けてきた。
その結果、金融緩和や追加財政がなければ生き残れないような低収益の企業や低採算のプロジェクトを増やしてしまった。目先の景気拡大の長期化を優先し、金融緩和や追加財政を続けたことが潜在成長率を低下させた。 以下ソース
https://diamond.jp/articles/-/250934
こんな幸福な状態はない。
滑稽ではあるが、このまま茹で上がるまで続ければ宜しい。
昔儲かった海外勢の老人が資金投入してくれるけど、その世代の人も亡くなったら本当に終わりそう。
↓
社会主義革新
↓
国家社会主義
政府も刷ったカネを公共事業を起こす等して社会に回す事に及び腰だったこと。
いわば日本はカネという血液の回らない循環不全の状態に陥っていた。
これは実際の生体であればうっ血性心不全とも言える深刻な状況だ。
日本をトリモロスって結局財閥系の手に資産をトリモロスって意味だったんだろうな
GHQ撤退後の人事院の改造⇒公務員のご機嫌取りも
98年の持ち株会社法設立で実質的に財閥復活させたのも割と一貫性を感じる。
ちなみにそこから経済は右肩下がり一直線で今に至ってる
視点が狭い
可処分所得が増えなかったこと、つまり税率や社会保障費が増大しすぎたことが要因
人生らくしょーすぎて笑い止まらない人生、一度でいいから経験したいw
運用で資産3倍になったよ^ ^
ありがとう、安倍さん!
竹中平蔵を切れなかったことが敗因
最低賃金が先進国で最低なのに税金上げて、しかも給料は殆ど上がらなかったからでしょ。
上にばら撒けば下に行くと勘違いしてばら撒いてるのが問題。
上から何も落ちてこないから。
むしろ下から上がって行くもんだから。
矢が三本が出揃わない限り、アベノミクスじゃないし
なぜ安倍自身が、矢をいつまでも出さないのか、すべての原因はそこに至る
努力をした人はそれほど豊かになれなかったな
人口減少に導いたのがアベノミクスという笑えない結果
例えば8年で増えた雇用増400万の内訳はもうバレてる。
定年後の再雇用など65歳以上が大部分であり
しかも外国人労働者なども含まれている。
25~64歳までの雇用なんか驚くほど増えていない。
その恩恵は国民全体には行き渡らず、
逆に消費増税などで庶民の実体経済は更に疲弊した感じ。
結論:アベノミクスは実体経済的には失敗。
少なくとも雇用は大幅に改善してるから失敗とは言えないよ
所得も、人口が多く収入の高い層が退職し、無職だった人が職につき失業率が大幅に下がった
だから日本全体の平均所得も当然下がる
例えば、40代の年収推移を見ると緩やかだけど上がっているのを見ると、全体の平均値を見ても意味ないのが分かる
人口が多く収入の高い層が退職したから
人手不足の状態になって失業率下がっただけじゃん。
アベノミクス前も退職に関しては同じ状況だけど、失業率は改善してませんが
リーマンショックの影響が長引いたのと東日本大震災のせいじゃね?
アニメーター平均年収(2019)
米国 724万円
カナダ 695万円
オーストラリア 495万円
日本 125万円
年収では業界全体で平均125万円
アニメーション制作者実態調査 2019』によれば、作画を描くアニメーターの平均労働時間は1日10時間、
月の休日は平均5.4日、長時間労働や泊まり込みが頻発。出来高制で原画1枚あたり150~200円。
これは新米でもベテランでも変わりません。著者は月300枚程度を手掛けて約4万~6万円だったといいます。
基本給があるところや、専属で仕事をしてもらう拘束費がある現場など多少のプラスはありますが、
実際は会社にマージンを引かれていて月々12万~13万円。年収では業界全体で平均125万円というデータがあります。
ddnavi.com/review/592535/a/
やるやるって言ってて撤回したのは何でなんだよ
やると言ったらやれよってな
クソみたいなやるやる詐欺は本当に最低
アベノミクスが始まった2012年に団塊は65歳から63歳だったので
2012年からどんどん大量に定年で団塊が離職していって
人手不足になっただけなんだな。
此れだけの失業率の低さは驚異的
それだけでもアベノミクスが純粋に失敗とは言えんとは思うが
>>152 にからくり書かれてんじゃん。
うまく国民をだませたから成功といえば成功だな。
その理論だとWW2で世界的に人口の増減があった訳だから
他国より失業率が低い事の説明にはなってないんだが?
そんな民族が豊かになれるわけない
>プログラミングもできない、英語もできない、金融の知識もない
>そんな民族が豊かになれるわけない
俺が豊かな理由を教えてくれてありがとう
→大型店が商店街の近くに出店可能になる
(商店街の既得権益を剥奪)
→地元民1000人が働く商店街は
100人が働くイオンに食われる
→地元民900人が失業、
イオン幹部には莫大な利益。
既得権益を剥がせは剥がすほど、大企業が勝つ。
そして今日も国民は既得権益を剥がせと叫び
格差拡大を望む国民の声に応えるべく、
政府は規則の撤廃に動く。
気にしすぎなんだよみんな
投資始めて社畜から抜け出せた
平社員が500万だとして、億以上、
すなわち平社員の20倍以上貰う経営者なんて昔はいなかったと思う。
全然そういう人いなくて、みんなチャンスはあってもチャンス提供されても
チャンスに気付かない、チャンス掴めないものなんだなって思う
見たのだとイギリスオーストラリアシンガポールあたり
国外人も日本株買うならファストりになるんだと思う
みんな豊かになったと思う。
去年の今頃GDPマイナス成長の中消費増税を強行したらその後のコロナ禍も重なり安倍さんがお腹痛くなった辞職するほどひどくなったのが現実世界で追加景気対策を国が検討するほど酷いがどこ見てるんだろう
Source: XM Trading 評判・口コミ ? FX・投資・マネーまとめ速報
【経済】日本人がアベノミクスで豊かになれなかった理由