中国では現在、キャッシュレス化が社会のすみずみまで浸透し、よっぽどの田舎でなければ財布を持たないで暮らせる社会になっている。むしろ、「現金払いのみでは暮らせない社会」になった、と言った方が正確だろう。
中国では2015年ごろからキャッシュレス決済が急激に普及した。クレジットカードではなく、銀行口座とひもづいたデビットカード型式で、スマートフォンによるモバイル決済が主流。IT企業大手阿里巴巴集団(アリババグループ、Alibaba Group)の開発した決済アプリ「支付宝(アリペイ、Alipay)」と、同じくIT企業騰訊(テンセント、Tencent)が開発したチャットアプリ「微信支付(ウィーチャットペイ、WeChat Pay)」が2強だ。コンビニの支払いは90%がキャッシュレス。客はスマホのQRコードをかざし、店員がそれを「ピッ」と読み取って支払いは完了。店員は最初からバーコードリーダーを持ってQRコードを読み取る姿勢でいるので、客が財布から現金を取り出すと、「チッ」と舌打ちされたりする(中国では日本より舌打ち自体は珍しくない)。
飲み屋での支払いも同様だ。日本人駐在員同士が飲み会を開き、最後に支払いの段になる。中国人なら飲み会の主催者や年配者など誰か1人が全額持つのが通例だが、日本人は中国でもやはり割り勘。そこで幹事が合計金額を人数で割り、「じゃあ、1人253元(約3982円)を私のスマホにウィーチャットペイで送ってください」と呼びかける。1人1人が自分のスマホで「253元」と数字を打ち込み、幹事のスマホに送信。幹事は集めた金額分を店にウィーチャットペイで支払う。この間、現金を渡したりお釣りを返したりすることはない。
昼ご飯はスマホに入れた食配サービスアプリ「餓了麼(Ele.me)」などで注文し、遅くとも30分以内に食事が届くと、代金はスマホで支払い。外出中の移動も配車アプリ「滴滴出行(Didi Chuxing)」で車を呼び、スマホで料金を支払う。駐在日本人の妻は自分名義の口座がなく、出勤中の夫に「自宅にお米の配達を頼んだら、現金じゃなくてスマホでしかお金を受け取れないって言うの」と電話してくるような場合でも、夫が「じゃあ、今から君のスマホにウィーチャットでお金を送るよ」と伝えて、送金すれば解決する。
ここ数年、「中国でQRコードを通じてお金を求める物乞いが登場」というニュースが日本でもたびたび報じられる。格安で手に入れた中古スマホで「ウィーチャット払い」を求めたり、路上で座るかたわらに紙のQRコードをかざしたり。財布や現金を持たない市民がどんどん増えているから、物乞いもキャッシュレス決済に対応することが文字通り「死活問題」なのだ。 以下ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/7dbd04e6fb0c905edd3fc3d0233d6f9d40ac1ef3
消費拡大には良いなw
現金はブレーキかかるもんな
ほんまキャッシュレスの魂胆に分かっとらん人が多くてげんやりするやで
企業とか政治に踊らされちょる
自分だけ財布の紐をしめて現金決済に徹して
他人はキャッシュレスで無駄遣いさせる
これが自分の財産と景況にとっての
最適解
人による
現金から感染したという話はとんと聞かないが。
単に追跡ができないだけの話だろ
ワイも出張で中国銀行口座なくても使える
alipay tour pass使ったから決済の点では中国便利だなと思った。
だけど23区内なら普段の生活で現金使わなくても生活出来る。
ワイの財布は風俗いかないときは非常用の現金22000円前後でほぼ使わず小銭はほぼ持たない。
普段使うスーパー、レストラン、ホームセンターではまず現金使わない。
どうしても必要なのはpaypay対応していない食堂に旅先で入ってしまったときとかかな。
後、日本の風俗は一番キャッシュレス進んでないと思う。クレカ対応しても手数料20%取ったりとかしているしな。
だからATM使うのも風俗使うときだけ、月7回無料だから問題ないけど。
基本金額が1000円単位だから現金で一番イライラする小銭ジャラジャラは起きないけど。
ただ記事は個人間のお金のやり取りの話がメインで決済あんま関係ないような?
最近近所のスーパーがのきなみプリペイドカード方式にしたから現金使う場面が少なくなったけど、
そうすると小銭不足になるんよね
子が学校で弁当買うとかいう時に渡す500円玉がない、という場面によく遭遇
それとか家庭教師の先生に払う小銭(駐車場代)がないとか
そういうのもすべてキャッシュレスになれば消える悩みかもしれんけど
中国キャッシュレス凄いとか言われているが昨年の今頃、中国銀行口座を持っていない人でも使えるalipayが出るまで観光や出張の外国人は銀嶺カードが使えないところは現金しか使えず(中国はクレカが日本より使えない)かえって不便だった。
100元札で払ってもお釣りを出せる露店が少ないから小銭の代わりにおまけで1個や飴玉やジュースをお釣りかわりにするんだよ。
日本だとお釣りの小銭足りなくても誰かに助けて貰って小銭作るだろ。面倒くさいけど。
(人は選択肢が多すぎると判断を保留する傾向があるから)
またキャッシュレス決済の手数料が高すぎて、小売店が導入をためらう
(たとえ粗利益率が高くても営業利益は5~6%という商売が多く、そこに1%の手数料では高すぎる)
もう、なんとかペイは使うものが決まってきているよ
どれにするか迷う段階は終わった気がする
しかも、お得じゃなくなってきているから
ダイソーとか使えるものが限られているところでしか使わない
ほかはほとんどクレカかスイカ
その通り。中国はalipayとwechatpayのどちらも99%対応して手数料もゼロ。
アメリカやヨーロッパのクレカ決済は今や差し込みではなくSuicaみたいなタッチ決済が主流。
手数料は日本よりも低い。
日本は数こそ多いが手数料が高いから普及が中々進まない。
QRは現状無料がほとんどだが有料になれば手数料を何%取るかお店は心配だしな。
「あーあ、日本に帰ったら現金をいちいち触る生活にまた戻るのか。面倒くさいな」
そんなことないよ
事実、最近はほとんど現金使ってない
美容室(理髪店)は現金が多い
歯医者はクレカが使えるのに大っぴらにしてないところが結構ある
店側が払う手数料が高いからな
カードだと手数料で売上の3~4%を支払わなくてはならない
なんとかpayシリーズもpaypayとかLinepayとか一応使ってるけど
毎度アプリを立ち上げておかないといけないのが面倒でなんか使い勝手悪いし。
とはいえ、なんだかんだ現金が一番楽なんじゃないかと思ったり。
同じ額のお札でも前の国王と今の国王のバージョンがあってさらに微妙に色が違ったり
それでいてクレジット使おうとしたら300バーツ以上じゃないとダメとかぬかしやがる
日本の通貨はきれいで偽造も少ないからみんな安心してんだよな。
アメリカですら日常的なのは20ドル札までで、100ドル札なんて出されると偽造じゃないかと疑われるそうだから
根本的に紙幣や硬貨に対する信用度が違うんだろうな。
あと大きい額のお札だとお釣りがないと言われて支払い拒否されたり
定期的にコンビニでペットボトルの水を買ってくずしてた
どんな小規模店舗もスマホ一台持っておけばいいんだし
やり方がわからない人に多いらしい
今の日本くらいが最高じゃないか
Source: XM Trading 評判・口コミ ? FX・投資・マネーまとめ速報
【決済】完全キャッシュレス社会に移行した中国 帰国する日本人サラリーマンがぼやく言葉