3月がそうだったように1カ月で時価総額の4分の1を失った株式相場が激しく反発することはある。しかし、急反発して最高値を更新した後も高騰が続くとなれば、話は別だ。しかも、それが今まさに米国の大型テクノロジー株で起きている。
波乱の相場展開となった今年、ナスダック100指数は前年末比プラス圏に浮上しただけではなく、年間騰落率が過去20年で最高の水準に肩を並べる方向にあり、これほど奇妙な事実はない。
米大手テクノロジー企業は新型コロナウイルス感染対策のロックダウン(都市封鎖)を生き残るだけでなく、その結果としての自らの優位性を劇的に高めている。このため投資家は規模と安定性を備える企業の株式に殺到している。
ホッジス・キャピタル・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ゲーリー・ブラッドショー氏は、「このウイルスがこれらの企業のビジネスを2-3年ほど前倒しさせた」と指摘。「地球上で最高の成長企業が極めて低い金利環境で買われている」と付け加えた。
ナスダック100指数は今週も好調に推移し、新型コロナ感染拡大を受けた相場急落が始まった時の水準を600ポイント余り上回って取引を終えた。同指数の上昇ペースをS&P500種株価指数と比較した指標はインターネット株バブル期のピークを超えた。
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iN2U.VcNSSa4/v2/pidjEfPlU1QWZop3vfGKsrX.ke8XuWirGYh1PKgEw44kE/1699x-1.png
New Milestone/Nasdaq 100 surpasses its 2000 peak relative to S&P 500/Source:Bloomberg
こんな状況になると予想した人はほとんどいなかった。新型コロナ感染拡大が世界を揺るがす前、ウォール街では強気相場の崩壊で真っ先に犠牲になるのは評価額高めのテクノロジー株だと確実視されていた。しかし、現実はそうならず、こうしたテクノロジー企業の強固なバランスシートや外出自粛時代に合った特性などが今年の下げ相場の最悪の局面から自らを守る防護壁となった。
投資家は大型株志向を強めている。今週4日間にナスダック100は5%上昇し、S&P500種の上昇率を約1ポイント上回った。新型コロナ感染者数や入院件数は米国で上昇し続け、景気回復のペースやその持続性には疑問が生じている。
年後半に入り、テクノロジー株の輝かしいリターンは無視しにくくなりつつある。ナスダック100は市場の他のセクターを圧倒し、年初来で18%高の水準にあり、S&P500種とのリターンの差は21.5ポイントと、1年のこの時期としては過去最大。
当然ながら、これらの人気銘柄の上昇は行き過ぎとの懐疑論もあり、特定のモメンタム指標もそれを裏付けている。ナスダック100は200日移動平均線を20%近く上回っており、市場が活況だった2月のピーク時並みの水準にある。
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/i_aAzk1G_SFo/v2/pidjEfPlU1QWZop3vfGKsrX.ke8XuWirGYh1PKgEw44kE/1699x-1.png
Breaking Away/Nasdaq 100′ premium over its 200-day average is widest since February/Source:Bloomberg
原題: Blistering Nasdaq Momentum Is Approaching Dot-Com Escape Speed(抜粋)
2020年7月3日 9:08 JST 更新日時 2020年7月3日 11:18 JST Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-03/QCV3M2T0G1KX01
そんなの買うならQQQ買えよw
同意
QQQで十分
QQQペプシが入ってるからいらない。
コカコーラファンだし、効率の落ちる抱き合わせいらない。
AmazonとMicrosoft素直に買ったよ。
農中のが信託報酬安いで
俺はひたすら
TQQQを買い増してる
正確には
TQQQとTECLを買っている
QQQのが安くね?手数料
昨今は機関投資家が中心になって個人の投資家は少ない
考えてみれば昔は一部の金持ちしか株投資できず
多くの貧民はその日暮らしで投資に回せる金はなかった
今は庶民も豊かになり銀行に定期預金や年金に加入し
保険に入って
その金は信託銀行を通して株市場に入っている
今の株市場の主役である機関投資家の原資は庶民の金
だってバブルだもん
金融緩和はバブルじゃないよ!
コントロールできるから
株に投資しないと破綻するが正しい
保険も銀行も個人や企業がため込んだ金もすべては
信託銀行を通して株で運用している
株を持っていれば平均年3パーセントの配当が入る
これを再投資すれば20年で元本の二倍になる
バブルのころの年7~8パーセントの高金利定期預金
で10年で元本の二倍になった
今高金利で大きな資金を受け入れてくれるには株だけ
ちなみに年金も2000年~最近までで80兆円も増えて
いる
瞬間的な下げはあってもしばらくは崩壊とか無いんじゃね?
落ちたらどんどん買いあがってくるだろ
神の見える手だわww
アメリカはもっと債券刷って消費性向の高い世帯に集中的に配るべきだ
1930年代の「緩和・拡大→ちょっと戻ったら緊縮で逆戻り」を今もやっちまってる
結局WW2の拡大政策まで失敗を繰り返したんだ
ナスダックも右肩上がりw
狂ってるけどバブルの末期はもっと狂うからな
2018年の年末の暴落も緩和が止まったのは1年前らしい
だからバブルはもう少し狂うと思う
「こんなことはあり得ない」って誰もが思うぐらいのことが「狂う」ってことだ
もうFRBの量的緩和は止まっているらしい
だから今騰がってるのはもう市場の熱狂以外の何物でもないってことだろう
飛び先にも書いてあるけどそういう状態が長く続くことは無い
ただし売ったら「高すぎるぞ」と思っていたものをもっと高くで買う羽目になるのも
相場の歴史では繰り返されてきたんだよ
毎日がボーナス日状態
グロース株の赤字に意味は無いよ。黒字転換、ましてや配当出るようになったらそれは最早グロース株ではないわけだし。
こういうこと言う奴がいる間はまだまだあがる
ナス2万まで上げて大暴落で1万とかじゃねえの
今買っても問題ない
こういう話題で溢れた後に株高を正当化する話題が溢れてからが勝負だからまだまだ先
問題は急速に上がって何年先もの決算を先取りしたせいで現時点での投資先が無い
金融緩和のせいで株価の割安の定義が変わった可能性がある
長期的に現金の価値は右肩下がり株価は右肩上がりなのは間違いない
上へ突き抜けてそのままのパターンもある
有名どころぶち込んでりゃ全勝状態だし
家族居るから現金比率50パーセントは残して投資してたつもりが、勝手に含み益膨らんで現金比率20パーセントに下がってたよ。
ほとんど追加投資はしてないんだけどね。
オルカン積立で脳死してたから、完全に乗り遅れたわ(´・ω・`)
現金が必要になった時
Source: XM Trading 評判・口コミ ? FX・投資・マネーまとめ速報
【米株式】ナスダック100指数の快進撃、インターネット株バブル期超す勢い