電気自動車(EV)向けの車載電池をパナソニックの加西事業所(兵庫県加西市)や中国・大連工場など4工場で生産する。リチウムイオン電池に比べて容量が大きく、安全性が高い全固体電池など次世代電池の研究・開発も進める。パナソニックを通じて自動車メーカーに販売する。
パナソニックは車載電池では世界屈指の規模と技術を誇る。津賀一宏社長が、家電から脱皮する一丁目一番地と位置付けていたのが車載電池だが、新会社の出資比率でトヨタが主導権を握る。
「赤字事業の切り離し。テスラ向け以外の車載電池のトヨタへの譲渡」(金融関係者)と受け止められている。パナソニックの成長のエンジンとなるはずだった米EVメーカー、テスラ向けの車載電池事業が軌道に乗らないことが影響している。
テスラと決別か
津賀氏は12年6月、パナソニックの社長に就任した。プラズマテレビからの撤退で業績を回復させ、車載電池の大規模生産を打ち出し、成長戦略を探った。1兆円の戦略投資枠を新設し、EV大手の米テスラと車載電池の共同生産にカジを切った。この当時は「住宅」と「車」を成長の二大分野と位置付けていた。
テスラとパナソニックが共同で運営する電池工場「ギガファクトリー」には、20億ドル(約2100億円)の巨額投資をした。だが、ライン立ち上げのための人件費負担に加え、テスラのEV生産が軌道に乗らなかったこともあり、17年1月に工場が稼働して以来、テスラ向け電池事業は通期で赤字が続いてきた。
19年4月、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はツイッターで「パナソニックのセル供給がモデル3の増産の制約となっている」と投稿をした。パナソニックは「セル」と呼ばれる電池の中核部材をつくり、これを使ってテスラが完成品のバッテリーパックに仕上げる。「セルの生産ペースが遅い」と不満をぶちまけたのだ。テスラは同年5月、蓄電技術の開発を手がける米マクスウェル・テクノロジーズを買収した。マクスウェルは特電技術に長じている。テスラは自社で車載電池を開発、生産する方向に軸足を移した。
以下ソース
https://biz-journal.jp/2020/01/post_135040.html
トヨタがEVに本気で舵切ったら、月産10万台とかに簡単になるからなぁ。
その10万台でトヨタのHVやガソリン車が売れなくなるんだけどな
EVが売れるとまずいのよね日本国内は
ガソリン税が取れなくなる
走行税の導入も検討されてるみたいだけど
日本はスピードが遅すぎて
日本ではガソリン車を売らざるを得ないのに海外でEVの競争に突入しなくちゃならない
その辺の事情は欧州も共通だけどVWは腹を決めて
EVに社運を賭けた大規模投資に踏み切ったな
ディーゼル不正でケツに火がついたのが原因だけど
アキオが社長やってる間は無いよ
EV嫌いと公言してるエンジン崇拝者
エアバッグのタカタみたいに、自動車メーカに部品供給すると、リコールで会社が倒産する。
パナもリコール父さんのリスクはあったと思うよ。
パナのオートモーティブで全体の3分の1
連結財政状態計算書
4.セグメント情報
社内カンパニー別売り上げと比率
アプライアンス 2,565,003 31%
ライフソリューションズ 1,772,635 21%
コネクティッドソリューションズ 978,478 12%
オートモーティブ 2,659,800 32%
その他 276,415 3%
車載電池事業はオートモーティブの一部であってそれが失敗したからと
仮定してもパナが倒産するなんていくらなんでも発想が飛躍し過ぎです。
トヨタと頑張れば良い
ホンダは負けらーれんな。
今年の上半期に開かれる「バッテリー&ドライブトレインデイ」その発表がある模様。
>方針を掲げる。巨額投資の成果が出ない車載事業
>を「成長の柱」から外す。これが、テラス向け以外
>の車載事業をトヨタに事実上、譲渡することの意味だ。
>液晶パネル、半導体、車載電池の“赤字3兄弟”の整理
>のメドがついた。
むしろテスラとの関係は続ける方向やん
思えないからなもう結果は見えてる
その兆候として、
まずはエネループ(日本製)が性能で他製品(中国産)より劣るようになったらな。
電池の性能でなく総合評価だからな
パナよりも少し性能が劣るLGの21700を積む
中国テスラモデル3は好評みたいよ
燃料電池車はガラパゴス。
どこまで中国に対抗できるか?
まず技術の漏洩を防げ。
レクサスUX300eのスペックを見る限りEVにおいては
トヨタは盗まれるような技術は持ってないように見えるが?
家電も車載に力を入れてたから凄い事になるな・・・
EVは中国で生産して日本を含む世界に輸出したほうが安いじゃん
って段階になったら愛知静岡の自動車工場は閉鎖ラッシュになるな
中国 100倍成長のEV市場に異変 2019年12月16日
>急成長を続けてきた中国のEV=電気自動車市場に今、異変が起きています。
ことしの夏以降、月ごとの販売台数が前年を下回る状況が続き、通年でも前年割れの懸念が出ています。
トヨタの最後の頼みの綱だった中国のEV市場
中国新エネ車の補助金削減 水素自動車にシフト 李首相の昨年トヨタ視察がきっかけか
ttps://www.epochtimes.jp/p/2019/04/41676.html
中国財政部(財務省に相当)、科学技術部(文部科学省に相当)などは3月26日、新エネルギー車の補助金政策に関する通知を公表した。
当局の支援対象がこれまでのリチウムイオン電池を使った電気自動車(EV)から水素自動車へ方針転換したことが明らかになった。
EV企業は厳しい局面にさらされている
そんな記事にまですがってるのか
中国のEVの落ち込みは企業の絞込みによる
一時的なものだと俺は見てるけどな
いや政府が中国メーカーの尻を叩いても作らないんだよ
作っても売れない儲からないループに陥ってるんだとよ
今の電池の性能じゃ実用性が低すぎて消費者が欲しがらないからね。
補助金とナンバー絞りで無理矢理売ったけど限界来たんでしょ。
中国のEV市場が最後の頼みの綱だったのはディーゼル不正でEVシフトを大々的に打ち出したVWじゃね?
自社で電池開発してこなかったからCATLに調達も欧州生産も全部任せてる状況だし。
既定の50%も充電できないのでわ??。
電動歯ブラシなど1年も持たんわ!!
BMWi3に搭載されているサムスン製の電池は充放電4600回だな
温度管理していれば廃車になるまで使えるってことだ
合弁会社を作っている信頼関係があるからね。
これからはハイブリッドもリチウム電池だろうし日産のe-Powerも
AESC製でなくてパナ製だからテスラに頼る必要もない。
>日産のe-PowerもAESC製でなくてパナ製だからテスラに頼る必要もない。
AESCから変更になったのか?
その記事はシリーズHVのe-PowerじゃなくてBEVのリーフでしょ。
e-Powerは元々パナの電池だよ。
https://newswitch.jp/p/6559
テスラの筆頭株主だったトヨタ を切り、今度はパナを切る
もっとも マスクの水素社会は未来永劫絶対来ないと言う、マスクの助言を
馬鹿にして、全社をあげて水素自動車に走ったは トヨタ相当バカだけどね
おかげで、トヨタはEVも自動運転も世界の標準から周回遅れで
EVは支那企業が頼り、自動運転はソフバンが頼りだぜ
>マスクの水素社会は未来永劫絶対来ないと言う、マスクの助言を
それ助言なの?
助言だとしたら、その割には実用的なイオン伝達速度の全固体電池材料の開発にトヨタが成功した際に
電池の進化を祝福するどころか出来る訳がない実物持って来いと馬鹿にしまくってたのは何故?
トヨタがモデル3の発売にその情報ぶつけてきたからロクに技術も完成してないのにとりあえず発表したんだろ
全固体電池なんて大したことないぞ
エネルギー密度も上がらないし今のリチウムイオン電池よりはるかにコストも高いかもな いいとこなし
2016年に発表された構造は25mS/cmと液体電解質の倍以上のイオン伝達速度だから
確実にエネルギー密度は向上するよ。まあ、負極をどうするかが問題だけど。
もっとも、電極のエネルギー密度が一緒なら全固体電池は電解質に液体を使わない時点で
セルのサイズダウンが容易になるから重量比・体積比あたりのエネルギー密度は確実に上がるよ。
リチウムの結晶化による短絡やセパレータの性能低下や電解質の気化も起こらないから
サイクル寿命も大幅に伸びる上に発火リスクも激減するし、そりゃ硫化物系だと事故の際に
大気中の水分と反応して全損しちゃうけどリスクとしては液体電解質と同等だし、価格差を
吸収するだけのメリットは十分にあるんじゃないかな。
航続距離(WLTP):320km
電池容量:53.4kWh
馬力:204PS
トルク:188Nm
急速充電:50kW
重量:1900kg台
サイズ:4495 x 1840 x 1540
■テスラ モデルY (LR)
航続距離(WLTP):540km
電池容量:75kWh
馬力:261PS
トルク:430Nm
急速充電:250kW
重量:1850kg
サイズ:4775 x 1850 x 1600
意外にあっさり供給出来てしまったのが意外だった
特許関係はどうなってるんだろう
› article
2019/12/27 – 次世代のリチウムイオン電池である「全固体電池」が
電気自動車(EV)を一変すると期待を集めている。
2020年代前半には製造技術が確立する見通しで、
30年ごろには1回の充電で現在の2倍以上にあたる1000キロメートルの走行も夢では …
休憩なしに一気に1000km走る用のある、体力のある人間など存在しない
そもそもプロドライバーに対しての条例違反
休憩込みでさえ連続500km、東京大阪距離を走る要の頻繁にある人間はほとんどいない
ガソリン車の半分がそうであるから、絶対1000km以上の無休憩走行可能か、最長5分給電が絶対必要なんだ 必須なんだ
可能になるまで売れるわけないんだ だからいいんだ だから待ってればいいんだ
相変わらずの現代日本企業バカまる出しのトンチンカンっぷり
7年前に日本は全固体研究中~登場すれば液リチウムのエネルギー密度3倍
結果、テスラが革新液リチウムで3倍達成
今度は全固体で1000kmって事だから
もうすぐテスラから1000km車が登場するという事w
テスラが電池なんて作ってたっけ?
なんでパナソニックが作ってんの?
テスラがオーダーしてんだよ
パナ製造だけどエネルギー密度が高すぎて安全に制御できるテスラ以外は製造しないとなっている
2020年代前半の実用化を公言するトヨタ自動車をはじめ、
多くの企業が全固体電池の開発を急いでいる。“次世代電池の本命”への熱気が高まる中、
全固体電池と距離を置く戦略を採るのが中国・寧徳時代新能源科技(CATL)だ。
世界最大の電池メーカーであるCATLの真意を探った。
「全固体電池は開発中で、サンプルも作った。
だが、商品化するのは2030年以降になるだろう」。CATLで電池開発を担当する幹部は明かす。
そしてテスラが吸い取った技術で格安家庭用蓄電池に参入してくる訳か
電池も液晶みたいになってきた
多分住宅用の電池はサムスンSDI製だろうから
ギガファクトリーとは関係ないと思われ
LGとサムスンは隅々まで営業をかけて刈り取ってる
https://cleantechnica.com/files/2020/01/Top-20-electric-vehicles-in-world-Jan-Nov-2019-Others-CleanTechnica.png
テスラモデル3のシェアは27.2%でダントツ
こんなメーカーと組めたこと自体パナソニックにとっては奇跡で
自らテスラを離れることはないよ
それにGF1で生産した電池は2兆円以上買い取る義務がテスラにあるから
パナソニックを切ることもできない
GF2では太陽電池の生産も共同でしているしね
CATLと生産能力の差は歴然だから、このままだとテスラから見放されてしまう
正確には2018年第一四半期にモデル3量産化が電池モジュール製作自動化できずに進まず、そのままでは年内にも資金繰り逼迫という状況でパナのセルが余剰になった事があった
生産が軌道に乗った2018年後半になってテスラがパナにセル増産を再三要請したのにパナはその時の事引き合いに出して無視した
2019年になってもパナはテスラの増産要請をのらりくらりかわしてたのでイーロンマスクに愛想つかされた
適当なウソつきやがって。
テスラ側には、ろくに組電池を作る能力がなかった。
結局、テスラと組んでも儲からないことが明らかになったんだよ。
ノラリクラリの裏で、パナが密かにトヨタ側についたのが、今回の経緯だ。
出資比率の51%と49%が、端的に示している。
トヨタ51%なのは人事権はトヨタてことだと思う
てか
どーでもいーから全固体電池はよ
せめて10年以内には商品化してくれないと
テスラ車買っちゃうよ
気候変動には役に立たない
格安蓄電池の開発が地球を救う
そのためにはナトリウムイオン電池の実用化が必要だ
車にも工場にも家庭にも大小の蓄電池で自然エネルギーを貯める
エネルギー輸入18兆円を半分にする蓄電池が日本を救う
コバルトを使わないメリットはあっても性能が低いんじゃナトリウムイオン電池はまだまだでしょ
電池技術の進化するスピードはすごく遅いから実用化しないんじゃ
実用化しても色々デメリットがあって改良リチウムイオン電池の相手にはならなそうだが
その還元力の高さから工業用途だと脱硫やプラスティック用の添加剤、ガラス加工用のバーナー、
半導体の製造なんかによく使われてるかと。
今後もし世界的に脱化石燃料が叫ばれるようになると、割と真面目に水素不足が騒がれるように
なるんじゃないかとも思ったり。
そうか
そりゃあ蓄電池にかなわないわ
消費者のニーズなさすぎ
蓄電池と言ってもEVで使われるリチウムイオン電池だけじゃなく普通の乾電池やニッケル水素電池、
工業的に使われるレドックスフロー電池とかNAS電池もあるし、水素だって自動車で使われるのは
一般的に燃料電池という「蓄電池」の一種だからね。
Source: XM Trading 評判・口コミ ? FX・投資・マネーまとめ速報
【電池産業】盟友テスラからも見放され…パナソニック、世界最高技術の車載用電池、事実上譲渡の窮状